2017/06/29.Thu

③出品作品「時計台の灯び」制作風景♪

この度の「第17回 全国こども陶芸展 inかさま」の公募展に出品した5名の作品をご紹介いたします。
今年2度目の出品となるAくんの作品です。
時計台の建物のなかに、照明の灯りとなる螺旋階段をイメージした作品も制作し、大大ダイナミックな大作となりました!!

照明として使用すると、灯りがもれて、優雅です。こんな素敵な建物が街にあったらロマンチック!!

中に入れるという、筒型の作品だけでも十分なくらいの存在感。

中にこのような照明器具を入れてみました。Aくんは、ご自宅にあるコードレスのLED照明を入れるそうです。インテリアに楽しみですね🏠

ではでは!
制作工程のご紹介~。
こういうの作りたい!工房に来る前に、スケッチしてきてくれました。
作品作りに真剣に向き合うことで、こんなのがいいな♪好きだな。という気持ちが明確になってきているようです。

どのサイズまで大丈夫かな?公募展の規定サイズもしっかり確認

すでに存在感大!凄いことになりそうな気配ムンムン

窓を彫って

高校生の先輩T君にアドバイスをいただいて(^-^)メインの時計作り。

メッチャ楽しい!

仲間と手を出し動かしながら、充実した時間を過ごします♪

建物の外壁は、白信楽の粘土のドベで漆喰のような風合いになるよう工夫しました。

絶好調です!

屋根をつけて

時計台部分の成形、完成!!

次は、中に入れる灯りをたたら成形で作ります。
まず粘土を板状にして

板状の粘土に、螺旋階段をイメージして、粘土をくり抜きます。

面白いアート作品が出来上がりました!くり抜いたパーツは垂直に接着して

大作の出来上がり!!

よっし!なかなかの出来だ!!大満足(^ω^)

このあと、かなりの日数乾燥させて、素焼き焼成。
陶芸で何より大事なのが、乾燥!!大物は乾燥にも日数がかかります。

無事素焼き完了!!
大物なので、窯詰め、窯出し、かなりの緊張です(^_^;)

いよいよ絵付け!まずは大胆に屋根から

大事な時計の針は、丁寧に慎重に色つけ。

大きな入り口の手前は、階段です。
立体として階段を作るのではなく、遠近法をいかして描いてみました。
おお!階段にみえる。奥行き感いいねぇ。

釉薬を吹き掛けます。
これまで、たくさん作品作りしてきて、こうした大作に挑む際、技法の引き出しがあると大助かりですね。楽しいね。

最後に、灯りの筒の釉掛け!

もう何でもござれ!!何でも得意なAくん。大成長中。

ここまでの制作期間2ヶ月余り。高いモチベーションを維持したまま、よく頑張りました(^-^)

ホッと仲間と申込書記入。
それぞれが異なる個性を尊重し合い、自分の個性を伸ばしています。
大作への挑戦!お疲れ様でした(^ν^)
もぐら倶楽部(ジュニア陶芸教室 水曜・土曜 開講)