2016/06/05.Sun

素晴らしい野焼き体験@東京都埋蔵文化財センター

東京都埋蔵文化財センターに、野焼き体験にやってきました!
先月5月14日・15日の2日間で制作した、縄文土器。3週間乾燥していただき、久々の対面。

焚き火の周りに並べられ、なんだか神々しい風景。余熱というそうです。こうして土器に含まれる水分を完全に飛ばします。


竪穴式住居が奥に見えます。素晴らしいロケーションです。

20分おきに、時計周りに45度!はい90度!!と、ひとつひとつ回転して余熱です。


土器の裏も

余熱を2時間あまりした後、いよいよ本焚きが始まります。

並べた土器のあいだに、どんどん小割が置かれ

土器の上にやぐらを組むように木が置かれ

こうして土器は、ものすごい勢いの火に包まれました。
内部は800度から、最高950度くらいまでいくときもあるそうです。
ずっとずっと、憧れていた野焼き!!体験できて感動です。

本焚きは1時間ほど続き、徐々に火の勢いも弱まり、土器が見えてきました。

完全鎮火

ひとつひとつ扇いで冷却してくださってます。

ススの汚れを取って

ずらりと参加した皆様の縄文土器


無事に焼き上がりました!

竪穴式住居内でも撮影。クールに決めポーズ!

工房の電気や灯油の窯で800度の素焼きをする際は、8時間かけて800度まで温度を上げ、16時間冷却に時間をかけますが、今回、3時間余りのお時間でしっかり焼き上がり、その場で持ち帰ることができる作品が仕上がったのは、余熱のために熱い火の周りで体を張って作品に手をかけてくださったり、本焚き中、数メートルの高さまで昇る火柱を注意深く確認しながら焚き続けてくださった指導員の皆様のおかげでした。
この素晴らしい体験を、是非とも皆様にオススメいたします。
指導してくださった先生方ありがとうございました。
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